K-1対PRIDE ― 2005年12月31日 23:23
今日は格闘技ファンにとって待望の日であった。午後
6時からはフジテレビが”PRIDE男祭り”を、9時からは
TBSテレビが”K-1ダイナマイト”を生中継したからだ。
私の少年時代にはプロレスが世界最強の格闘技である
と信じて、人々は力道山の空手チョップに夢中で声援を
送っていたが、今ではプロレスが世界最強の格闘技で
あると考える人は皆無であろう。
立ち技中心のK-1と、寝技と立ち技のPRIDEでは
どちらが最強であるのかは判断し難いが、どちらも真剣
勝負であることには変わりない。観客は、このガチンコ
勝負に熱狂するのである。
私も今日は、両局を掛け持ちでTV観戦したが、今回
の内容では、断然K-1が勝っていたように感じた。所
英男の善戦や魔裟斗の技の切れ、そしてKIDの破壊力
と、息もつかせぬ戦いを9時からの1時間40分の中に
ビッシリと無駄なく盛り込んでいた。
一方PRIDEは、6時から11時45分までと実に5時間
45分もの放送時間を構えたものの、前振りが長すぎて
だらだらと間延びした感じで、試合が始まったのは7時
をまわっていた。
放送内容も、メインとなった吉田秀彦対小川直也では
きれいにKO勝ちした吉田秀彦の試合後のさわやかさに
対して、破れた小川直也の往生際の悪さ、底意地の悪さ
が気になった。
破れた者は黙って静かにリングを去るのが真剣勝負の
世界であるはずにも関わらず、前回同様臆面もなくリング
上で”ハッスル!ハッスル!”をがなっていた。今回の
勝負も、既に半分芸能人化していた小川には、最初から
勝ち目はなかったように思う。また、それを許している
主催者側も彼を甘えさせ、結果として彼からハングリー
さを奪っているのだ。
”オールORナッシング”これが勝負の世界に生きる男
の気概ではないのか。あげくに勝者である吉田秀彦の
メッセージ中にリングを降り、性懲りもなく”ハッスル”
を繰り返し、吉田の話を妨害している姿は、哀れささえ
感じられた。まず、心から鍛え直すことが必要だろう。
6時からはフジテレビが”PRIDE男祭り”を、9時からは
TBSテレビが”K-1ダイナマイト”を生中継したからだ。
私の少年時代にはプロレスが世界最強の格闘技である
と信じて、人々は力道山の空手チョップに夢中で声援を
送っていたが、今ではプロレスが世界最強の格闘技で
あると考える人は皆無であろう。
立ち技中心のK-1と、寝技と立ち技のPRIDEでは
どちらが最強であるのかは判断し難いが、どちらも真剣
勝負であることには変わりない。観客は、このガチンコ
勝負に熱狂するのである。
私も今日は、両局を掛け持ちでTV観戦したが、今回
の内容では、断然K-1が勝っていたように感じた。所
英男の善戦や魔裟斗の技の切れ、そしてKIDの破壊力
と、息もつかせぬ戦いを9時からの1時間40分の中に
ビッシリと無駄なく盛り込んでいた。
一方PRIDEは、6時から11時45分までと実に5時間
45分もの放送時間を構えたものの、前振りが長すぎて
だらだらと間延びした感じで、試合が始まったのは7時
をまわっていた。
放送内容も、メインとなった吉田秀彦対小川直也では
きれいにKO勝ちした吉田秀彦の試合後のさわやかさに
対して、破れた小川直也の往生際の悪さ、底意地の悪さ
が気になった。
破れた者は黙って静かにリングを去るのが真剣勝負の
世界であるはずにも関わらず、前回同様臆面もなくリング
上で”ハッスル!ハッスル!”をがなっていた。今回の
勝負も、既に半分芸能人化していた小川には、最初から
勝ち目はなかったように思う。また、それを許している
主催者側も彼を甘えさせ、結果として彼からハングリー
さを奪っているのだ。
”オールORナッシング”これが勝負の世界に生きる男
の気概ではないのか。あげくに勝者である吉田秀彦の
メッセージ中にリングを降り、性懲りもなく”ハッスル”
を繰り返し、吉田の話を妨害している姿は、哀れささえ
感じられた。まず、心から鍛え直すことが必要だろう。
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