真好! ハンドボールの宮崎大輔2006年01月01日 23:41

 穏やかな新年を迎えた。おせち料理でお屠蘇を飲りな
がら届いた年賀状に目を通した。今では年に一度だけの
お付き合いとなってしまった人も多いが、賀状を見れば
一枚一枚当時の思い出がよみがえって来る。昨年暮れ
差し出し先を思い切って絞り込んでみたが、結局30枚
ほどの返書を書くことになった。

 夕方からは、TBSテレビの”筋肉バトル”を見た。延々
5時間近くの長時間番組ではあったが、昨日の間延び
した”PRIDE”とは大違いで、本当に面白い充実した
内容であった。

 総合ポイントを競うメイン競技を柱に、新大関の琴欧州
や野獣ボブサップ、浪速の闘犬亀田興毅など、話題の
スポーツマンを集めてパワー競技やスタミナ競技などを
間にちりばめ、見る者を飽きさせない。

 見せ場は随所にあったが、モンスターボックスでは手に
汗を握った。初体験の選手達が予想外の大健闘をした
ものの、結局は体操競技のオリンピックメダリスト達の
争いとなり、総合優勝2連覇を狙う池谷直樹が見事種目
優勝した。

 クライマックスは総合優勝を決める最終競技のショット
ガン・タッチで、ここまで池谷直樹が2位のきんに君を
60ポイントもリードし、ほぼ連覇が確定と思われた。

 早々にきんに君がリタイヤし、ほっとしたのか続いて
池谷もリタイヤとなった。ところが意外にも3位につけ
ていたハンドボールの宮崎大輔が大活躍、100ポイント
近くもあったポイント差を見事逆転してしまった。

 初出場での快挙である。これまで体操選手やラグビー
サッカー、バスケット、野球、各種格闘技などの選手が
登場してきたが、ハンドボール界からは初めての参加で
ある。正月早々、素晴らしいスターが出現した。

初詣女化神社2006年01月02日 20:37

 龍ヶ崎へ転居してから、我が家の初詣は毎年”女化神
社”である。今年で6度目となるが、以前出かけていた
伊奈の”板橋不動”に比べ、人出もほどほどで車を駐める
場所にも苦労しない。

 駐車場から鳥居をくぐり参道を進むと、それでも30人
ほどの列ができていた。最近は、正月でも晴れ着姿を
ほとんど見かけなくなったが、寂しいことに今日も晴れ着
姿は全く見あたらなかった。

 二礼二拍一礼して家族の健康と安全を祈念した。今年
は併せて”KCN”の繁栄も願った。平成15年4月28日
にNPO法人として認定され、今年で正念場の三年目を
迎える。今年は会員拡充と事業内容の充実に、さらなる
努力が必要である。

 例年通り破魔矢と家内安全のお札、それに交通安全の
お守りを頂いて初詣を済ませた。我が家の健康・安全は
もちろんだが、今年こそは昨年の建設業界の構造腐敗
事件などのような、心卑しき者達の”いやなニュース”を
聞かずに済むことを心底願っている。

 帰りには、明日の年始回りの品を買うために洋菓子の
アルドウールへ寄った。ここのチーズケーキは評判が良く
どこへ送ってもとても喜ばれる。私は両刀遣いなので甘い
ものにも結構うるさいが、ここのチーズケーキと女化町に
あるシェーカオルのカリカリシューは、お薦めである。

 このブログも”旨いもの紹介”や”快適情報の提供”など
愉快な内容にできるよう、良い年でありますように・・・。

時期尚早2006年01月03日 22:40

 今朝、久しぶりに麻雀博物館の田村さんから電話があ
った。一昨年の夏、私に国際麻雀を教えてくれた恩師で
ある。田村さんは、中国体育総局が制定した国際ルール
を整理して、日本人向けにルールブックとして纏め上げ
られた方で、おそらく日本一国際ルールに精通した方で
あろう。

 その後も国際ルールの矛盾点(確率と点数の関係)を
洗い出したり、手役のさらなる絞り込みを行って、中国
当局にルール改定の提案などを行っておられる。現在の
ルールにさらに磨きをかけ、より完成度を高めて、国際
ルールの普及拡大に尽力されている。

 例えば比較的作りやすい”小三元”が、準役万の扱い
で”字一色”や”小四喜”、”四暗刻”、”清老頭”などと
同じ64点である。”小三元”の64点は作り易さから見て
も破格の扱いである。それだけ中国人は”白・發・中”の
”三元牌”に特別な想いが有るのかも知れない。

 電話の用向きは、2月に名古屋で120名規模で行わ
れる国際ルールによる全国大会へのお誘いであった。
田村さんも、千葉県岬町の”岬雀の会”の猛者16名を
率いて参加されるという。

 大会には日本全国から腕自慢が集まって来る。今回も
大阪大会同様、プロの方々も多数参加されることと思う。
腕試しには絶好のチャンスであるが、当教室の腕前では
時期尚早と考え、残念ながら今回は断念することとした。

 まず、当国際健康磨奨教室のメンバーとともに、麻雀
博物館を訪れ、岬雀の会のみなさんに胸をお借りする事
を第一の目標に、今年も明るく楽しく学習してゆきたい。