横田めぐみさんは皇后陛下に2010年11月08日 22:43

   済州島の週間ポスト(?)

 今日は済州島の週間ポスト(?)に掲載された北朝鮮情報を紹介し

たい。記事は韓国人の大学教授梁(ヤン)氏と飯田と名乗る日本人と

のやりとりで話しが展開されている。まず、梁教授が金正日は日本の

天皇制を真似て自ら北朝鮮の天皇になろうとしていると切り出し、皇

后陛下として現在教育中なのが横田めぐみさんであるという。めぐみ

さんは朝鮮民主主義人民共和国国家安全保衛部長(金正日と同格)

という要職にあり、日本でも紹介されたコート姿の2枚の写真から彼女

が特権階級に遇されていることが判るという。彼女が着ているコートは

両方とも日本製の極上のもので、北朝鮮では極めて高貴なごく一部の

者にしか手に入らないものだそうである。

 以前、北朝鮮から送られて来ためぐみさんのあからさまな偽の遺骨

の意味は“日本人としての横田めぐみは死にました。“というメッセージ

であり、陰に”これからは洗脳され北朝鮮の皇后陛下として恵まれた

人生を送ります。だからこれ以上の余計な詮索はせぬように。“という

警告であるというのです。驚きの内容ではありますが、平壌や済州島

ではイギリス(M16)、ロシア(FSB)、アメリカ(DIA)などの諜報機関

が密かに流したものとして巷に流布しているという。

 二人の会話は、日本の諜報活動やマスコミについても触れている。

“日本という国は情報鎖国だ。マスコミも政府と一緒になって隣国に対

する憎悪心を煽るだけで、取材も調査もしない。このままだとアメリカの

死の商人から核兵器まで買わされるハメになるだろう。“

 尖閣諸島や北方四島の領土問題、黒船襲来とも言えるTPP(環太平

洋経済連携協定への参加問題など、まさしく国家存亡の時、国会では

民主対自民の醜い罵り逢いを演じている。まさしく“党派あって国家な

し、省庁あって国家なし”の情況である。いまこそ党派を超えて国難に

当たるべき時、平成の龍馬はいつ現れるのか。我渇望出現英雄。