高齢者疑似体験2013年03月23日 10:03

   疑似体験の燕さんと代表の織田さん

 今日はヨーカ堂で開催された市民活動フェアに参加してきました。 ここで

開催されるのは今年で5年目になります。最初は二階の多目的ホールだけ

で行われていたこの催しも、一階の光のモールへのパネル展示、そして今

回のフェスタコートでの各種パフォーマンスと、年々着実に発展しています。

 今回は3カ所で同時に進行されているプログラムが、いずれも多くの市民

ギャラリーを集め、盛況を見せていました。市民活動日本一を目標に掲げた

中山市長もオープニングで挨拶に見えられ、その盛況ぶりに大満足のご様

子でした。

 私もこれまでサポーターとして初回からずっと係わってきましたが、今年度

からは、市民活動センターの運営が変更となりサポーター制度がなくなりま

したので、今回は参加団体“うらしま”のメンバーとして参加しました。

 “うらしま”は、若い方に高齢者の不自由さを知って頂こうという目的で活動

しているもので、ゴーグルやサポーター、耳栓などを装着して高齢者の疑似

体験をして頂くことができます。使用する装備は一式10万円以上するという

高価な物で、これを購入するため企業研修やヘルパー研修などで講習を引

き受け、やっと1セット購入できたものです。

 コムハウスで生涯学習講座をするようになってからは、暫く活動から遠ざか

っていましたが、今回のフェア参加にあたり代表の織田さんから協力要請が

が入り、8年ぶりの活動でした。

 疑似体験に参加して下さったみなさま、ご協力ありがとうございます。