新春市民活動団体交流会(その1) ― 2006年02月04日 22:09
今日は”まいん”2階のコミュニティルームで、市民活動
センターが主催する”新春市民活動団体交流会”が開催
された。センターに登録されている47団体のうち26団体
がパネル展示に参加し、賑やかな交流会となった。
現在、市民活動センターに登録されている団体の内訳
は、環境4団体、教育5団体、福祉7団体、国際・人権
4団体、子供7団体、文化・スポーツ5団体、そしてまち
づくりが15団体である。
開会のご挨拶は主催者の立場から串田市長が、講演
会には地元流通経済大学の大橋教授が”地域の底力:
みんなで考えようまちづくり活動”と題して、予定の時間を
大幅に超えた熱弁をご披露された。
KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)は当初パネル
展示だけをエントリーしていたのだが、市民活動センター
のご厚意により、急遽プレゼンにも参加できる事となった。
プレゼンで大切なことは、まず”分かり易さ”である。
スライドに表示するものは、図や写真を主体にして極力
文字は少ないほうが良い。聞き手がスクリーンの文字を
読み取ることに集中すると話を聞いてもらえないからだ。
”キーワード”だけで十分である。
そして説明する言葉はなるべく”平易な言い回し”を用い
できるだけ専門用語や使い慣れない横文字は避け、ゆっ
くりと話す。話し手が相当ゆっくりと話していても聞き手に
とっては早く感じられることが多い。
というようなことに留意しながら資料を作成し、プレゼン
をやったつもりだが、いざ大勢の人を前にしてみると平常
心が失われ、実際にはなかなか上手くゆかないものであ
る。人前で話慣れている串田市長や大橋教授の弁舌は
流石である。
センターが主催する”新春市民活動団体交流会”が開催
された。センターに登録されている47団体のうち26団体
がパネル展示に参加し、賑やかな交流会となった。
現在、市民活動センターに登録されている団体の内訳
は、環境4団体、教育5団体、福祉7団体、国際・人権
4団体、子供7団体、文化・スポーツ5団体、そしてまち
づくりが15団体である。
開会のご挨拶は主催者の立場から串田市長が、講演
会には地元流通経済大学の大橋教授が”地域の底力:
みんなで考えようまちづくり活動”と題して、予定の時間を
大幅に超えた熱弁をご披露された。
KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)は当初パネル
展示だけをエントリーしていたのだが、市民活動センター
のご厚意により、急遽プレゼンにも参加できる事となった。
プレゼンで大切なことは、まず”分かり易さ”である。
スライドに表示するものは、図や写真を主体にして極力
文字は少ないほうが良い。聞き手がスクリーンの文字を
読み取ることに集中すると話を聞いてもらえないからだ。
”キーワード”だけで十分である。
そして説明する言葉はなるべく”平易な言い回し”を用い
できるだけ専門用語や使い慣れない横文字は避け、ゆっ
くりと話す。話し手が相当ゆっくりと話していても聞き手に
とっては早く感じられることが多い。
というようなことに留意しながら資料を作成し、プレゼン
をやったつもりだが、いざ大勢の人を前にしてみると平常
心が失われ、実際にはなかなか上手くゆかないものであ
る。人前で話慣れている串田市長や大橋教授の弁舌は
流石である。
新春市民活動団体交流会(その2) ― 2006年02月05日 22:22
交流会では、多くの出会いや発見がある。日頃自分
たちの活動に奔走し、なかなか周りを眺めるゆとりが
ない私たちにとって、この催しはありがたい。準備して
頂いた活動センターのみなさんに感謝したい。
ユーアンドアイの佐藤さんも孤軍奮闘頑張っておられ
た。あすなろ福祉市民の会の福永さんも来年茨城県が
開催地となる”ねんりんピック”で、健康麻将の開催を
龍ヶ崎に誘致したと張り切っておられた。
いつも元気いっぱいの”RYUCOM”の村田さんとは
互いのブログにリンクを張ることを決めた。小貝川花と
ふれあいの輪の松原さん・若松さん、あんしんウエーブ
の西田さん、市民オンブズマンの披田さんも相変わらず
張り切っておられた。
これら市民の力が、上手にベクトルを合わせてゆくこと
ができれば、龍ヶ崎の町は活気づく。今回のような催し
だけでなく定期的な代表者会議の開催なども、コンダク
ターとしての市民活動センターの役目だと考える。
PS.先日のクイズラリーで日の目を見なかった問題を
出題します。ご回答はこのブログかコムハウス迄。
Q1.KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)の活動
モットーは”GNPの実践”ですが、GNPの意味は
下記の内のどれでしょう。
A.元気で長生きピンチも安心
B.元気で長生きピンチにゃポックリ
C.元気で長生き逝くときゃビックリ
D.元気で長生き逝くときゃポックリ
Q2.KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)では
ボックスショップを開いていますが、その名称は何
と云うでしょう。
A.コラボレイトショップDomDom
B.ドラエモンショップNobita
C.ドザエモンショップOdabutu
D.コラボレイトショップComCom
たちの活動に奔走し、なかなか周りを眺めるゆとりが
ない私たちにとって、この催しはありがたい。準備して
頂いた活動センターのみなさんに感謝したい。
ユーアンドアイの佐藤さんも孤軍奮闘頑張っておられ
た。あすなろ福祉市民の会の福永さんも来年茨城県が
開催地となる”ねんりんピック”で、健康麻将の開催を
龍ヶ崎に誘致したと張り切っておられた。
いつも元気いっぱいの”RYUCOM”の村田さんとは
互いのブログにリンクを張ることを決めた。小貝川花と
ふれあいの輪の松原さん・若松さん、あんしんウエーブ
の西田さん、市民オンブズマンの披田さんも相変わらず
張り切っておられた。
これら市民の力が、上手にベクトルを合わせてゆくこと
ができれば、龍ヶ崎の町は活気づく。今回のような催し
だけでなく定期的な代表者会議の開催なども、コンダク
ターとしての市民活動センターの役目だと考える。
PS.先日のクイズラリーで日の目を見なかった問題を
出題します。ご回答はこのブログかコムハウス迄。
Q1.KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)の活動
モットーは”GNPの実践”ですが、GNPの意味は
下記の内のどれでしょう。
A.元気で長生きピンチも安心
B.元気で長生きピンチにゃポックリ
C.元気で長生き逝くときゃビックリ
D.元気で長生き逝くときゃポックリ
Q2.KCN(NPO法人茨城県南生活者ネット)では
ボックスショップを開いていますが、その名称は何
と云うでしょう。
A.コラボレイトショップDomDom
B.ドラエモンショップNobita
C.ドザエモンショップOdabutu
D.コラボレイトショップComCom
つぐみ ― 2006年02月06日 21:30
今朝は10時頃から白い物がちらついてきた。先日の
雪がようやく溶けたばかりだというのに、などと思いな
がら庭に目をやると小鳥が一羽舞い降りて来た。
あまり鳥には詳しくない私は、先日頂いた鳥類図鑑を
持ち出した。この図鑑は、市内で活躍されている龍ヶ崎
バードウオッチングクラブの隅谷さんから頂戴したものだ。
おおよその見当をつけて、索引からページを捲ってみる
と98頁にその鳥は載っていた。スズメ目ヒタキ科ツグミ
亜科のつぐみ(鶫)である。
大きさ・色・形、間違いない。習性の欄を見ると”冬鳥と
して全国に渡来する。渡来直後は山地で群れているが、
真冬には平地の河原や農耕地などの開けた場所に単独
でいる。市街地の公園や庭にも現れる。地上でミミズなど
を捕らえるほか、木の実も食べる。数歩跳ね歩いては立
ちどまるという動作を繰り返す。”とある。目の前の彼の
しぐさもまったく同じだ。
飛び立たぬようガラス越しにそっと眺めていた。よく見る
と、つぶらな瞳が愛らしい。黒と茶色の混じった羽もなか
なか美しい。遊び飽いてか暫くすると飛び去って行った。
私は、また来てくれと念じて、フェンスの上にパンを小さく
ちぎって並べておいたが、戻っては来なかった。
隅谷さんから図鑑を頂いてから、マイカーの中に図鑑
と双眼鏡を載せ、見かけた鳥をいつでも調べられるよう
にしている。私に野鳥を愛でる楽しみを教えてくれた隅谷
さんに感謝である。
雪がようやく溶けたばかりだというのに、などと思いな
がら庭に目をやると小鳥が一羽舞い降りて来た。
あまり鳥には詳しくない私は、先日頂いた鳥類図鑑を
持ち出した。この図鑑は、市内で活躍されている龍ヶ崎
バードウオッチングクラブの隅谷さんから頂戴したものだ。
おおよその見当をつけて、索引からページを捲ってみる
と98頁にその鳥は載っていた。スズメ目ヒタキ科ツグミ
亜科のつぐみ(鶫)である。
大きさ・色・形、間違いない。習性の欄を見ると”冬鳥と
して全国に渡来する。渡来直後は山地で群れているが、
真冬には平地の河原や農耕地などの開けた場所に単独
でいる。市街地の公園や庭にも現れる。地上でミミズなど
を捕らえるほか、木の実も食べる。数歩跳ね歩いては立
ちどまるという動作を繰り返す。”とある。目の前の彼の
しぐさもまったく同じだ。
飛び立たぬようガラス越しにそっと眺めていた。よく見る
と、つぶらな瞳が愛らしい。黒と茶色の混じった羽もなか
なか美しい。遊び飽いてか暫くすると飛び去って行った。
私は、また来てくれと念じて、フェンスの上にパンを小さく
ちぎって並べておいたが、戻っては来なかった。
隅谷さんから図鑑を頂いてから、マイカーの中に図鑑
と双眼鏡を載せ、見かけた鳥をいつでも調べられるよう
にしている。私に野鳥を愛でる楽しみを教えてくれた隅谷
さんに感謝である。
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