つぐみ(その2)2006年02月21日 21:46

 先日庭で”つぐみ”を見て以来、毎日庭に野鳥の餌を
置くようにした。始めは食パンを小さくちぎってフェンス
の上に並べて置いたが、食べに来たのは”すずめ”だけ
のようだった。

 次に試してみたのはミカンである。二つに輪切りにし
て、フェンスの向こう側の空き地に置いてみた。窓越し
に様子を見ていると、しばらくして2羽の”つぐみ”が
やって来た。

 少しついばんでは周囲に気を配り、飛び去ってはまた
やって来る。何度も何度も繰り返し、綺麗に平らげた。
橙色の皮と半透明の薄皮だけを残し、実に見事に食べ
切っていた。

 何日かして、今度はフェンスのこちら側に置いてみた。
何のためらいもなく庭にやって来て、いつもの様に綺麗
に平らげて飛び去った。庭には飼い犬の”χ:カイ”が
いるのだが、一向に気にしないようだ。

 何日か前、家で食べたリンゴの残りの芯と皮を置いて
見た。いつものミカンの横に並べた。するとミカンより
も先にリンゴが無くなっていた。どうやら”つぐみ”の
カップルは、リンゴの方が好みのようだ。

 今では毎日我が家の庭には”つぐみ”のカップルの他
”からす”や”すずめ”などの野鳥たちが、入れ替わり
立ち替わりやって来る。今はまだ、ガラス戸を開けると
とたんに飛び去ってしまうが、いずれ庭に出て小鳥たち
に手づから餌をあげられる日が来るかも知れない。