事典と辞典と字典2006年02月01日 00:15

 似て否なるものに”事典”と”辞典”と”字典”がある。
”事典”はエンサイクロペディアのことで、色々な事柄を
集めて、その一つ一つを解説したもので、百科事典や
人名事典などがある。

 事典の語源は、昭和6年に平凡社が発刊した”大百
科事典”に初めて用いたと言われている。他と区別を
するために”ことてん”と呼ぶこともある。

 ”辞典”はディクショナリのことで、文字や単語または
いろいろな事柄について、その読み方や意味・語源・
用例などを解説したもので、国語辞典や英和辞典、
日中辞典などがある。”ことばてん”と呼んで他と区別
することもある。

 ”字典”は、とくに漢字の読み方や意味などを解説した
もので、三者の中では最も狭義に用いられ”もじてん”と
呼ばれ、他と区別することもある。

 ”ことてん”、”ことばてん”、”もじてん”、似て否なる
ものである。

好久不見了!2006年02月02日 22:20

 今日は先日の理事会の議事録を作成した。3時間ほど
のテープを聞き要旨をまとめる作業は、毎月のことでは
あるが、けっこう大変な作業である。今では液晶画面に
なったので以前のCRTよりは大分楽になったが、それ
でも眼にはかなりの負担がかかる。

 毎回一緒に郵送する会報は、既に出来上がっていると
いうことで、何としても今日中に議事録を仕上げなけれ
ばならない。眼を休めながらの作業ではあったが何とか
4時頃には出来上がった。

 珍しく今日は何の講座も無かったので、議事録を終え
た後、今週土曜日に開催される市民活動交流会のために
先日作成した資料を活動センターに届けがてら、早めに
引き上げることとした。

 活動センターに行ってみると、ユーアンドアイの事務
局長の一色君が来ていた。彼と会うのは10ヶ月ぶりで
あるが、ますます真面目な好青年ぶりに磨きがかかって
いるようだ。

 彼は、ユーアンドアイの経理一切を取り仕切り、老人
介護や移送サービス、県や市などとの交渉から他団体と
の交流まで、獅子奮迅の大活躍をしている。

 そして、どんなに疲れていても、毎日ユーアンドアイの
活動日記をブログに載せている。ブログの書き込みは
もう2年近くも続けており、私の大先輩である。

 市内12のNPO法人の中で、ダントツNo1の実績を
誇るユーアンドアイに”事務局長の一色あり”である。
加油!一色、加油!你和我

周さんの中国語教室(その10)2006年02月03日 22:01

 昨年の5月、GW明けから始まったコムハウスの第二
期中国語教室も、いよいよ最後の月に入った。5月から
2月迄の10ヶ月間、毎週1回実施してきた授業は全部
で40レッスンを数えた。

 第一期を立ち上げた平成16年の募集時は、毎週1回
日曜開催の、定員6名で受講者を募集したところ、受付
を開始した日は朝から電話が鳴り止まず、なんと50名
を超える方々から受講の申し込みを頂いた。

 果たして受講者が集まるのか心配していたが、予想に
反した大反響に事務局は嬉しい悲鳴を上げていた。急遽
講師の王さんにお願いして、平日コースを追加し金曜教
室と日曜教室の週2回、それぞれ9名づつの計18名で
第一期がスタートした。

 そして昨年5月、新たに流通経済大学の留学生周さん
を迎えて第2期が始まった。ほぼ全員が初心者であった
昨年と異なり、第一期から継続された方、中国語を勉強
している現役大学生、そして初心者と、年齢も中国語の
経験も大きく異なる教室となった。

 どうなる事かと心配してのスタートであったが、案ずる
より産むが易しで、いざ始まってみると年齢差50才以上
の同級生が、互いに助け合い励まし合い、実にいい雰囲
気の教室となった。

 講師と事務局を併せて、総勢20名で昨年5月に開始
した教室は、ほぼ一年経った今でも14名の方々が勉強
を続けている。NOVAやジオスなどの商売最優先の教室
では、決して考えられないことである。

 周さんの熱意と努力のおかげで、コムハウスの中国語
教室は、この一年毎週楽しく学習することができた。心
より感謝したい。 我喜歓学漢語 因為 我的教師親切
而且真漂亮。毎週毎週辛苦了、非常感謝!