周さんの中国語教室(その12)2006年02月26日 20:49

 今日は”周さんの中国語教室”の卒業式を行った。昨年
5月のゴールデンウイーク明けにスタートして、週1回の
授業を10ヶ月間続けてきた。この間周さんの熱心な努力
のお陰で、楽しく中国語を学ぶことができた。

 始めた時は、金曜教室日曜教室とも9名づつの計18名
であったが、無事今日の卒業式を迎えたのは、12名で
ある。12名には、全員周さんから修了証書が手渡され
周さんには受講者を代表して、最高齢受講者で皆勤賞
の吉川さんから感謝状が贈られた。

 卒業式の後には謝恩会を開催し、ひとりひとりがこの
一年の周さんの真摯なご努力に対して、感謝の意を表
した。そして周さんから”この教室で皆さんと楽しく学べた
ことは、私の人生での美しく忘れがたい思い出となった”
と挨拶があると、全員が胸を熱くした。

 周さんは、3月20日の流通経済大学の卒業式を済ま
せると、故郷の中国大連に戻られる。4年前に日本に来
てから一度も国へ帰っていないという。ご両親も、さぞや
待ち遠しかったことであろう。

 謝恩会の終盤には我々生徒達が”仰げば尊し”を合唱
すれば、周さんが中国人の心の歌である”大海啊故郷”
を聞かせてくれた。全員が色紙に寄せ書きをし、記念写真
を撮って謝恩会が終了した。みなさん去りがたい思いで
家路につかれた。

 ほのぼのとした、いい謝恩会であったと思う。今回で
2度目の卒業式を終え、2人の老師と21名の卒業生を
送り出したことになる。そして23名の信頼すべき仲間
達の友情が育まれた。ここ龍ヶ崎の片隅で、ささやかな
日中友好活動が行われている。