袋田の滝、真漂亮!(じぇん・ぴゃおりゃん!)2010年10月21日 21:45

   袋田の滝(1~3段目)

 今日は小雨降る中、牛久風墨会が主催する日帰りバスツアーに参加

させて頂きました。日本三大名瀑のひとつ「袋田の滝」と、小振りなが

ら裏からも楽しめる「月待ちの滝」を巡り、水墨画の下絵となるスケッチ

をするのが目的でした。 袋田の滝は、巾73m、高さ120mで、4段

に落下しています。私にとっては約30年ぶりの対面でしたが、当時に

は無かった隧道やエレベーター、そして展望台のおかげで下からも、

中間からも、上からも愉しむ事ができました。紅葉にはまだ早いこの時

期でしたが、豊富な水量を湛えた迫力有る滝の流れは、私の期待を

十分に満たしてくれました。

 肝心のスケッチでしたが、生憎の雨模様のおかげで「袋田の滝」での

スケッチを諦め、雨をしのげる「月待ちの滝」の茶房にて、コーヒーを啜

りながら筆を走らせました。みなさん慣れたもので、1時間ほどの間に

色づけまでされた方もおられました。みなさん本当にお上手です。

 帰りにはカミさんの機嫌を取るため、大子名物の「さしみこんにゃく」

や「舟納豆」、美味しいと評判の麻呂宇土の「チーズケーキ」などを買

い込みました。中には、お店を開くのかと思われるほど沢山買い込ん

だ方もおられました。

 こうして牛久風墨会の日帰りバスツアーは、みなさん大満足のうちに

無事終了となりました。洋鳳先生、幹事さん、ご参加の皆さん、本当に

お疲れさまでした。そして有難うございました。また、お会いしましょう。

好久没見!(はおじゅう・めいじぇん!)2010年10月22日 22:48

  中国語教室三人娘

 今日、知人から一冊の面白い冊子が届きました。以前、岬町の麻雀

博物館で大変お世話になった田村さんから贈られたもので、表紙には

「麻雀川柳」と書かれています。当時、田村さんは麻雀博物館の事務

局長を務められ、私に国際麻雀の手ほどきをしてくれた方です。

 彼の薦めで国際マージャンを知り、岬町のみなさんと一緒に大阪中

之島公会堂での日本選手権に出場し、それを機会にコムハウスで健

康麻雀教室を始め、現在に至っています。

 田村さんは、麻雀博物館の仕事を後進に譲り、現在は地元清瀬市で

二つの健康麻雀教室を主宰しておられます。気さくで面倒見の良い田

村さんに惹かれ、50名もの人々が田村塾に集っているとのことです。

私も、勝ち負けよりも、人と人との触れ合いを大切にする田村さんの麻

雀道に共感し、笑いの絶えない麻雀教室を実践しています。

 送られてきた冊子には、田村教室の楽しさが滲み出るような愉快な

句が沢山並んでいましたが、ふと一つの句が私の目に止まりました。

”雀友が、また一人去り、秋が行く”今年2月に永眠された雀友であり

中国語教室の同級生でもある吉川さんの顔が浮かんで来たのです。

いつも教室をふんわりと包んでくれた彼女の優しい笑顔が今でも忘れ

られません。”そちらに行ったら、また一緒に麻雀を愉しみましょう。”

思わず呟いていました。

烟台紀行その4:美好的回憶(めいはおだほいいー)2010年10月23日 23:46

  烟台のデパート前で全員集合

 今日は、コムハウスで午後から定例の理事会がありました。近藤代

表を始め、12名の理事・監事が集まり、収支改善や駐車場の確保を

テーマに活発な意見が交わされました。体調を崩しておられた飯田さ

んも顔を出され、久しぶりの三役揃い踏みとなりました。

 6時半からは牛久の「居食屋:しみず」で、先日の烟台旅行(滕静さ

んの結婚式)に参加した有志8名が集まって、反省会を開きました。

今回の旅行は7ヶ月も前の、まだ滕静さんが帰国される前の3月に

早々と決まりました。発起人の星野さんの献身的な努力と、中国での

結婚式に参加経験のある徳丸さんの強力なサポートで、万事遺漏無

く準備が整いました。

 美味しい料理を囲みながら、やはりメインディッシュは愉しい会話で

した。みなさんひとり一人が語られた烟台・青島旅行談は、何と云って

もホテルを貸し切って行われたお二人の豪華な結婚式が一番でした

が、日頃の学習成果を発揮したデパートやホテル売店での値切り交

渉、移動コンビニでの買い物、青島の街並みの美しさ、優しい老板娘

や可愛いガイドさん、先々で出会った親切な人々・・・などなど、いつま

でも話しは尽きず、あっという間に2時間が経っていました。

 次回集合は、各自が持つ旅行時の写真やビデオを持ち寄って鑑賞

会を開こうと決まり、去り難くも家路につきました。