コムハウス映画会(その1) ― 2005年11月21日 22:25
コムハウスでは現在映画会を計画中である。平日の夜
あるいは週末(土or日)に、会員を中心に希望者を募って
2階の集会室で上映する。先日代表の松原さんから上映
する映画の選出について相談があった。
邦画であれば文句なしに”シコふんじゃった”を推薦
したい。1991年の作品で、あの名作”Shal・Weダンス”
を撮った周防正行監督の作品である。”Shal・Weダンス”
は大当たりし、映画を見た中年サラリーマン達が、ダンス
教室に殺到するという社会現象をおこしている。
また、昨年リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの
ゴールデンカップルでハリウッドリメイクされ、こちらも
大当たりしている。
”シコふんじゃった”は、ある三流私立大学を舞台に
相撲を通じて自分の生き方を見つめ直すボンボン大学生
の物語であるが、笑いあり感動ありの老若男女だれもが
文句なく楽しめる作品である。
主演にはシブガキ隊の本木雅弘が、ヒロイン役は清水
美砂が演じている。本木雅弘は、この作品で演技に開眼
し、今では立派な役者に育っている。清水美砂の相撲部
マネージャーも凛とした美しさを出しており、エンディング
での”林檎の木の下で”をバックに本木と二人で四股を
踏む姿は、なんとも清々しい。
そして、何と言ってもこの映画を最高に盛り上げている
のは名バイプレーヤーの竹中直人である。もちろん彼は
立派に主役を張れる役者ではあるが、私には脇役で出て
いる彼の方が強烈な存在感を感じる。
あのシリアスな表情で、誰にも真似のできないコミカル
な演技は絶品である。抱腹絶倒間違いなし。仲間同士で
和気藹々と楽しむには、まずこれを推薦したい。
あるいは週末(土or日)に、会員を中心に希望者を募って
2階の集会室で上映する。先日代表の松原さんから上映
する映画の選出について相談があった。
邦画であれば文句なしに”シコふんじゃった”を推薦
したい。1991年の作品で、あの名作”Shal・Weダンス”
を撮った周防正行監督の作品である。”Shal・Weダンス”
は大当たりし、映画を見た中年サラリーマン達が、ダンス
教室に殺到するという社会現象をおこしている。
また、昨年リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの
ゴールデンカップルでハリウッドリメイクされ、こちらも
大当たりしている。
”シコふんじゃった”は、ある三流私立大学を舞台に
相撲を通じて自分の生き方を見つめ直すボンボン大学生
の物語であるが、笑いあり感動ありの老若男女だれもが
文句なく楽しめる作品である。
主演にはシブガキ隊の本木雅弘が、ヒロイン役は清水
美砂が演じている。本木雅弘は、この作品で演技に開眼
し、今では立派な役者に育っている。清水美砂の相撲部
マネージャーも凛とした美しさを出しており、エンディング
での”林檎の木の下で”をバックに本木と二人で四股を
踏む姿は、なんとも清々しい。
そして、何と言ってもこの映画を最高に盛り上げている
のは名バイプレーヤーの竹中直人である。もちろん彼は
立派に主役を張れる役者ではあるが、私には脇役で出て
いる彼の方が強烈な存在感を感じる。
あのシリアスな表情で、誰にも真似のできないコミカル
な演技は絶品である。抱腹絶倒間違いなし。仲間同士で
和気藹々と楽しむには、まずこれを推薦したい。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://moreagree.asablo.jp/blog/2005/11/21/150189/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。