めざせ県南のコモンズ2005年11月12日 23:34

 今日は、大勢の方々がコムハウスにみえられた。市民
活動センターが主催するセミナーの一環として受講者の
方々が”小貝川花と緑の会”のみなさんと一緒に花植え
を体験された後、懇談会の場としてコムハウスにみえら
れた。

 セミナー受講者のみなさん、小貝川花と緑の会のみな
さん、市民活動センタースタッフの方々、そしてセミナー
を企画実施されているコモンズからは、事務局長の横田
さんと総務部長の方喰(かたばみ)さんがみえられ、総勢
24名の大会合となった。

 今朝は生憎の雨模様で、花植え活動は危ぶまれたが
闘志満々のみなさんの熱意が降っていた雨を追い払って
しまった。10時過ぎには雨もあがり日が差し始めると、
作業を終える11時頃には素晴らしい秋空となっていた。

 体験作業を終えた後、コムハウスにお集まり頂き全員で
昼食をとりながら、懇談会を実施した。お集まりのみな
さんは、ほとんどが私よりもご高齢の方々で、嬉々として
今日の体験談を語っておられた。

 館長の松原さんから、コムハウスのスローガンである
”元気で長生き逝くときゃポックリ”の精神をご紹介した
ときには、場内大爆笑であった。

 コムハウスは”茨城県南生活者ネット(略称KCN)”の
名称で、昨年4月にNPO法人として産声をあげたばかり
であるが、それまで任意団体として活動してきた約10年
の実績がある。今後も地域に貢献するNPOとして地道な
活動を続けてゆきたい。

 お手本とするのは、今回のセミナーを企画運営される
など、県内全域で大活躍され茨城県全体のNPOをリード
されておられる”NPO法人コモンズ”さんである。”目指せ
県南のコモンズ!” 今後ともKCNをよろしく。