「典故300則」その2242013年04月26日 07:42


 今日は“浮気者”の話。自分の本分を疎かにして、心を余所に移してしまう

こと。“隣の花は赤い”、“隣の芝生は青い”、“内の米飯より隣の麦飯”などが

ある。英語では“The grass is always greener on the other side of the fence”

という。

 典故300則その224:跳槽 tiao cao

 “跳槽”とは、もともと馬のことであり、ロバなどの家畜が自分の飼い葉桶の

草を食べずに、別の桶の草ばかりを食べることを言う。

 今では一般的に、本来の仕事や用事を忘れて別の事をしてしまうことを言う。