WBC(その4)2006年03月18日 21:37

 熱くなるな!イチロー。タナボタの準決勝進出が決まり
インタビューにマイクを向けられた我らがイチローが”同じ
チームに三度も続けて負ける訳には絶対にいかない”と
悲壮な面持ちで答えていた。。

 気持ちは分かるが、あまり”リキまない”ほうがいい。
これまで自らの発言で、必要以上のプレッシャーをかけて
しまい、日本チーム全体が金縛り状態になっていたことを
考えれば、もっと軽やかなコメントの方がいい。

 韓国チームは、総てのメジャーリーガーを揃え、文字
通り国内最強のチーム編成をしていること、そして今大会
現実に二戦して二敗していることを素直に認め、相手の
強さを讃える位の、ふわりとしたコメントで良いのでは
ないか。

 とは言え、風向きが変わり日本チームにとって追い風
となったことは間違いない。韓国チームがベスト4を決め
兵役免除が確定したことも、日本チームにとって好材料
である。

 韓国チームの選手達にとって、本当に獲得したかった
のは優勝ではなく、兵役免除ではなかったのだろうか。
いや、正直なところアメリカやキューバなどの名だたる
野球先進国を破って優勝できるなどとは決して考えては
いなかったのではないかと思う。

 明日は、謙虚に韓国チームの強さを認め、奢らず恐れ
ず無心に野球を愉しむことができれば”日本に利あり”で
ある。